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小田邉 浩二 院長

KOJI OTABE

地域に根ざした整形外科・内科・皮膚科クリニック。通い慣れた場所でトータルな医療を提供したい

東京医科歯科大学医学部卒業。整形外科医として母校の大学病院にて研鑽を積む。人工関節や靭帯再建の分野を専門に経験を重ね、アメリカ留学も経験。大学を退いた後、2020年4月より『よつぎ整形外科内科』の常勤医師となり、同年10月に院長に就任。

小田邉 浩二 院長

小田邉 浩二 院長

よつぎ整形外科内科

葛飾区/四つ木/四ツ木駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科
  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●皮膚科
  • ●訪問診療
  • ●健診・検診

少年時代の体験をきっかけに、医療の道へ

小田邉 浩二 院長

私が小学4年生のころだったでしょうか、思いがけず医療のお世話になることがあったんですね。振り返ってみますと、このときの体験が今につながっているような感じがします。子ども心に不安を抱え、つらい症状に苦しんでいた私に対して、先生や看護師さんがあたたかく接してくださって…。みなさんのおかげで無事に回復できたことに感謝すると同時に、私の中で医師になることが大きな目標になりました。
少年時代の想いをそのままに中学・高校時代を過ごし、大学は東京医科歯科大学の医学部に進学しました。自分の専門分野に整形外科を選んだのは、中学・高校を通して柔道部に所属していたことが大きな理由です。部活で肩や指を負傷しては整形外科にかかることがありましたし、当時からスポーツ医学に興味をもっていたんですね。また、整形外科で担当するのは、生まれたばかりの赤ちゃんからご高齢の方まで幅広く、治療の成果を患者さんと共有できる点にもやりがいを感じました。

地域の中の身近な場所で、安心の医療を提供

小田邉 浩二 院長

大学病院で診療していたころは、人工関節や靭帯再建などの分野を専門にしていて、アメリカへの留学も経験しました。そして、この留学から戻ってきた頃から週に一度、『よつぎ整形外科内科』で外来診療を担当するようになったのです。その後、大学を退いた2020年4月より常勤の医師となり、約半年後に院長に就任いたしました。
『よつぎ整形外科内科』は2009年の開設以来、地域に根ざした診療を続けてきました。クリニックにある整形外科・内科に加えて皮膚科にも対応しており、各分野の専門医が連携してトータルな医療をご提供できることが特長です。建物の1階は整形外科、2階はリハビリ室、3階には内科と皮膚科の外来診療に加えて通所リハビリのためのスペースがあり、この建物全体で地域のみなさまの健康をサポートしています。大きな病院ですと「数ヶ月待ち」となることが少なくないMRI検査も可能な限り当日検査を行うなど、地域の中の身近な場所で安心の医療をご提供したいと考えています。

充実した環境のもと、お一人おひとりに適した治療をご提案したい

小田邉 浩二 院長

私が担当する整形外科の患者さんは、やはりご高齢の方の割合が多いでしょうか。膝の痛みであったり、腰の痛みであったり。患者さんお一人おひとり症状も治療に対する考え方も異なりますが、みなさんのご希望にお応えできるよう、さまざまな治療の選択肢をご提案できることが当院の強みです。たとえば、ご高齢の患者さんなどは「できるなら手術をせずに症状を改善させたい」とおっしゃるケースが多いです。このような場合、お薬を使った治療に加え、痛みのある箇所の周囲の筋肉量を増やすべくハビリテーションをご提案したり、靴の中敷きを入れて姿勢の矯正につなげたり。さまざまな治療方法を組み合わせることにより、症状がずいぶん良くなる方がたくさんいらっしゃいます。もちろん、手術をなさる場合には提携している医療機関へご紹介できますし、術後のリハビリテーションは当院で担当いたしますのでご安心ください。
一方で、最近のお子さんは足首が固かったり、「しゃがむ」という動作がしっかり出来なかったりするケースが増えています。体の機能をきちんと使えないとケガをしやすくなりますから、保護者の方にはぜひ気をつけていただきたいですね。当院では、医師の診断のもとに理学療法士と連携して行うリハビリテーション、さらに筋力や機能維持を目的とした通所リハビリテーションにも対応しています。何かお困りのこと、ご心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

分かりやすい説明を心がけ、患者さんの満足につなげる

患者さんとお話するときに気をつけるのは、難しい医学用語などを使わずにどなたにも分かりやすい言葉でご説明することです。何だかよく分からないけれどリハビリテーションをしたり、お薬を飲み続けたりすることがないよう、痛みが出ている「原因」や治療の「目的」などをきちんと理解していただけるようにしたいと思っています。もしもMRI検査をなさったら、モニターに画像を出してご説明するのはもちろん、検査結果をプリントアウトしてお渡しして、ご自宅でも確認できるようにしています。こうしてお互いに納得して治療を進めていった結果、動かなかった手が動くようになったり、腰の痛みがなくなったりすると、私たちも本当に嬉しいです。その反面、結果が出ないときは厳しい評価をいただくことになりますので、より質の高い医療をご提供できるように、さらに努力していきたいと思っています。
こうした考えは私が担当する整形外科に限らず、クリニック全体に共通する方針です。たとえば、内科では従来の「胃カメラ検査」に加えて「大腸カメラ検査」にも対応する予定です。また、外反母趾や巻き爪などの症状は、皮膚科と整形外科が連携することでお一人おひとりに適した治療方法をご提案できるでしょう。もしもクリニックまでお越しになるのが難しい場合には、訪問診療にお伺いすることもできますので、ぜひご相談いただければと思います。

これから受診される患者様へ

『よつぎ整形外科内科』は「四ツ木駅」から徒歩10分、「京成立石駅」から歩いて13分ほどの場所にあります。
当院は整形外科・内科・皮膚科を診療し、地域の中の身近な場所で質の高い治療をご提供しています。つらい痛みに対しては、お薬や注射、リハビリテーションなどさまざまな治療方法をご提案できるでしょう。また、MRIをはじめ充実した設備を備えていることも強みとなっていて、各種健康診査に加えて胃カメラ・大腸カメラ検査などにも対応しています。
私が担当する整形外科のほか、内科、皮膚科と各分野の専門家がそろっておりますので、どうか安心して、かつ期待して受診していただければと思います。他院にかかっている方も、リハビリを中断してしまっている方も、ちょっと話を聞いてみようかなといった気楽な感じでお越しいただければと思います。

※上記記事は2021年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

小田邉 浩二 院長 MEMO

整形外科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:サイクリング
  • 好きな作家:知念実希人
  • 好きな映画:DESTINY 鎌倉ものがたり
  • 好きな言葉・座右の銘:臥薪嘗胆
  • 好きなアーティスト:Sting
  • 好きな場所:熱海

グラフで見る『小田邉 浩二 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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