青島 裕 院長への独自インタビュー

堀切で１００年も続く歯科医院

祖父の代から歯科医院を営んでいますから、この地で診療をして100年ほどになるでしょうか。同じく歯科医師だった父の跡を継ぎ、私が3代目。そんな環境に育ったものですから、歯科医師になることはごく自然な流れでした。成長する過程において、その他の職業に興味を持ったり、心が動く事もありませんでしたね。父や祖父と同じように日本大学歯学部に学び、卒業後も大学院に残って博士号を取得。その後、大学教授をしていた父が職を退くのにあわせて私も医局を離れました。『青島歯科医院』の院長になったのは、今から10年ほど前のことです。

祖父や父の教えである「早起きは三文の徳」を実践し、早朝診療を

当院は葛飾区という土地柄もあり、下町ならではの義理や人情といったものを大切に考えています。祖父の代からの患者さんからそのお孫さんまで、幅広い年齢層の方がお見えになりますね。長い時間をかけて培ってきた信頼関係をベースにした、地域密着型の歯科医院といったところでしょうか。院内は'Simple is best'をモットーに、診察室・待合室ともに白を基調にしたスッキリと清潔感のある空間にしています。そして当院の大きな特長が、早朝からの診療。父や祖父から「早起きは三文の徳」と教えられたことを守って、朝8時から診療しているんですよ。朝が早いご高齢の方をはじめ、出社前のサラリーマンやOLの方、前夜からの痛みが引かないという患者さんなどからもご好評をいただいています。

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